「影」を見続ける男
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先週、グローナビ会議室にて、岡原功祐氏の写真展が開催された。
岡原さんは、1980年生まれ。今年、全米報道写真家協会の
「The Best of Photojournalism, Feature Photo Gallery部門」で第3位を受賞し、TIME誌にも
寄稿された、新進気鋭の報道カメラマンだ。
この日もいくつかの写真をストーリー仕立てで拝見した。
スーダンでの内紛、コロンビアでの麻薬ビジネスの内情、それと日本でのリストカットを含む自傷行為
を止められない若者の写真だ。
岡原さんのすごいところは、自身でその問題の中(環境や心の中)に入り込んで、内包する問題
そのものを写真に収めているところだ。
例えばスーダンでは、今にも銃撃戦が始まろうとしているその瞬間であったり、
コロンビアでは、麻薬の売人の普段の生活や小さく梱包した麻薬を飲み込んだ写真であったり、
日本では、睡眠薬を数百錠飲んだ少女が救急車で病院に運ばれるその瞬間であったり。
どれも、国は違えど、社会に巣くう「影」の部分である。
世の中全てに光と影が存在することは、どうすることもできない事実である。
岡原さんは言う、
「問題自体をどうこうするということは考えていない。こういうことが同じ地球で起こっている事実を
伝えたい」
この写真を見て、感じ方はそれぞれであろう。
私たちの生活の「光」の部分は、この「影」によって存在するのかもしれない。
また、その「影」自体に目を背けている自分に気付く。
一人でも多くの人に見てもらいえると嬉しい。
岡原功祐氏のサイトはこちらから。

posted by at 17:59 | Today
1億本の木を植えて旅をする男
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中渓宏一(なかたに こういち)。
彼と出会ったのは、広告代理店の友人からの紹介だった。
「商社を辞めて木を植えて世界を旅している男がいる」と聞いた時は、背筋に電気が走った。
71年にシアトルで生まれ、青山学院卒業後、三菱商事に入社。
6年間勤めた後退社し、アジア、欧州各地、北中南米、アフリカの一人旅を始める。
そこで出会ったのはポール・コールマンという初老のイギリス人。
「一本の木を植えるのは、戦争で犠牲になった人のため、森林破壊を食い止めるため。
国連から『Earth Walker』の称号を与えられ、20世紀の戦争犠牲者、1億人分の植樹達成
を目標に歩き続ける。」
そんな彼に魅了され、中渓氏もジンバブエからザンビアまでの植樹の旅に同行。
それ以降も日本の「アースデイ・フレンドシップ・ウォーク」を開催し、与那国島から東京まで
1300キロを徒歩で移動し、小・中学校を中心に植樹や講演活動を展開している。
私自身も、地球環境のための活動をライフワークとしたいという想いがあり、何度か来社頂き、
活動の趣旨に賛同した。
私たちが日常行っている、食生活や経済活動、はたまた、夢、恋愛、家族等々の行為が営めるのは
言わずもがな、健康な健全な地球環境があるから。
その環境が私たちのこの営みによって脅かされていることは疑いようもない、事実。
このまま、空気中のCO2濃度の上昇が続くと2050年に南極海や北太平洋でプランクトンやサンゴの
骨格が溶け出し種の存続が難しくなると、2005年の海洋研究開発機構ネイチャーに掲載されている。
この確率は、関東に大震災が来る可能性よりも高いとのこと。
2050年、私は83歳。まだ生きているかもしれないし、少なくとも子供や孫の世代ではある。
来たるべくXデーに向けて、何かできることは無いか。そんなことを考えている。
私は「ビジネス」をやってきている。
ビジネスとは、お金儲けという汚いイメージも一面ではあるものの利害関係者相互が納得し、
初めて成り立つもの。
今のボランティアを見ていると、環境系に限らず、ビジネスの概念が欠けているように思う。
環境保護が「ビジネス」という仕組みとして展開できないか常に考えている。
だって、彼らの活動はほとんど、手弁当なのである。これでは、「継続」は不可能。
また、ノブレス・オブリージュ (noblesse oblige) 「高貴なるものの義務」として、今の恵まれている
日本人の義務としてサポートすべきなのではと思っている。
何かできることは無いか。ということで、現在、講演等、色々と企画中。
「何のために生きる」ということも、改めて考えさせられるとても良い機会でした。

posted by at 18:10 | Today
「連」休
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皆さん、連休はいかがお過ごしになったでしょうか。
「休み疲れた」なんていう方はいらっしゃいませんよね?笑
グローナビでは、4/26に弊社主催のセミナーを開催し、前刀さん、ショーンさん両講師陣のお陰で好評
を博し、無事、終えることができました。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました!また、企画したいと思います。
私の連休といえば、「連」という字にはご縁がありませんでしたが、浅草の浅草寺へ厄除けに行ったり、
子供の日には実家に帰り、兜や鯉のぼりをあげることができました。
しかし、連休明けにプレゼンが重なっており、企画書の作成や打ち合わせ、5月からのアクションプラン
の作成、中長期事業計画のリファインに追われ、五月晴れのお天道様に申し訳なく思いながら、
出社しておりました。
昨日、そのプレゼンのひとつが終わりました。
帰り道、カフェで今後の打ち合わせをしていた時に、スタッフのほっとした顔を見たとたん、
「温泉でも行こうか」ということになり、タクシーに飛び乗り、まだ、行ってなかった
六本木天然温泉「Zaboo」に。

受付はホテルのようです。
泉質は麻布温泉と同じ黒湯で、大昔の海草や植物のミネラル分が溶けたものらしく、たっぷりと汗を
かき、リフレッシュできました。
明るい時間に温泉に入る。。なんて贅沢な時間でしょう。
気分的にはやっと「連」休がやってきたようでした。

その後、六本木で別の打ち合わせ。夜はぐっすり眠れました。
さて、リフレッシュもできたことですし、今月も気合を入れてがんばります!
posted by at 11:34 | Today